別荘を購入する際の場所の決め方や毎年の税金について


車で2時間以内の近場がおすすめ

平日にたくさん働いて心も体も疲れ切った状態で、金曜日の夜や土曜日の朝に長時間の運転をするのは大変です。事故を起こしてしまうリスクもありますので、頻繁に別荘へ通いたいのであれば、あまり遠い場所に別荘を持つ事は望ましくありません。地図や高速道路の路線図をみながら車で2時間以内で着く場所が推奨されます。もし高速道路のIC付近に位置する、持ち家から車で1時間以内の別荘地がもし見つかった場合は、その別荘地をおすすめします。

毎年の税金はそんなに高くない

普段住んでいる持ち家のローン返済がまだ残っている状態だと、別荘を購入したあとに毎年支払う税金の事が気になるところだと思います。住宅ローンは1か月に10万円(年間120万円)くらい支払っている世帯が多いようですが、別荘に関しては基本的にそんなに高額な税金は発生しません。住民票を移していないのであれば、毎年発生するのは固定資産税と住民税の均等割部分のみです。住民税に関しては住民票を移している場合を除いて所得割の支払いは不要で均等割の支払いだけで済みますので、毎年の額はわずか5000円程度で済みます。固定資産税に関しても評価額の1.4%のため、例えば評価額が500万円の小規模な別荘であれば支払額は7万円(1カ月あたり5000円強)です。その他、場所によっては都市計画税というものが毎年発生する場合もありますが、このパーセンテージも小さな別荘は意外と気軽に保有できます。ただし、規模が大きいと固定資産税が家計を圧迫する恐れがありますので、住宅ローン返済中の世帯が大規模な別荘を購入する事は推奨できません。

緑豊かな山林の中心も体もマイナスイオンを吸って気分をリフレッシュするためにも、八ヶ岳の別荘を持つことはお勧めします。都内都心からも便利な場所で、気軽に車でひとっ走り出来る便利な場所です。